No.0050 「人は何を食べるべきか」

その15「ショ糖もブドウ糖も果糖も同じもの?」


少し時が立ちました。 今の私をお話しします。 あれから色々な物を口にしてみますが基本は同じです。相変わらず食べられません。詳細を記録として残しておくのも良いかもしれませんが、肉を食べては病院行きを繰り返した日々が西暦何年だったかすでに忘れてしまいました(笑)

体に相談する方法は、数グラムほど食べてみます。数グラム程度であれば「吐き気がする」で治まります。数十グラム程度ならば「腹痛」で翌日には治まります。数百グラムも食べると確実に病院行きです。具体的には、生ハム3切れ+ミルクティーで腹痛レベル、(指先ほどの)ソーセージで吐き気がする、といった感じです。

今現在、食べられるようになった動物性タンパク質は火の通った鶏肉と魚だけです。それでも無限に食べられるわけでもありません。鶏肉は一度(1食)に80グラムが限界です。

以前と比べて変わった点は、パンや麺類などの小麦を使った食品を全く食べなくなってしまいました。これらは吐き気や腹痛は起きないのですが食べる気がしない、食手が動かないのです。

それと、砂糖の入った食材、菓子類は全く食べません。これらは吐き気がします。ですが甘い果実は問題がありません。つまり「糖の質」が問題なのです。

世の中の医学的、栄養学的にはショ糖もブドウ糖も果糖も同じなのかもしれません。いやいやそれどころか、ご飯もパンも芋も甘いお菓子も炭水化物、糖質扱いで同じもののように聞こえます。

私の中ではご飯と芋は良い食料、パンと甘いお菓子は食べない食料です。特にショ糖、いわゆる砂糖は悪の根源のようなものです。ブドウ糖や果糖は良い食べ物です。私が食べる唯一のおやつはチョコレートだけです。不思議とこれは吐き気がしない。

体型はやせ気味、体質的には油断するとすぐにやせるので意識してしっかり食べるようにしています。