その６「霊的感受性に対する対処」

妊娠の有無（うむ）によらず、人には霊的感受性があります。しかもその力は千差万別です。「霊的感受性」すなわち霊感のある人は、それをどう対処すべきかというお話です。　なのでここでは妊娠によらずその対処方法をお話します。

ここで私の話を少しします。私は子供の頃から霊感がありました。いわゆる「見える」人なのですね。それは成人になり、就職後も続きます。私の経験からすれば、９割以上が人に害を与えることはありません。その辺をフラフラしている程度です。なので見えてもあまり気にする必要はありません。（見えないから怖いのかもしれませんが。）

向こうの人はこちらの人が見えている（それだけの力がある）とは思っていませんので、目と目が合うとこちらも驚きますが、向こうの人も驚きます。そして大抵は向こうから消えてくれます。

９割以上がといったのですが、多くの向こうの人は直接こちらの世界に影響を与える力をもっていません。ですが残りは少し厄介（やっかい）です。少しだけ力があり邪悪な場合、ひとに害を与えようとする時は人に憑依（ひょうい）します。つまり、私達の肉体がないと、私達の世界にアクセスできないのです。これは、少し厄介です。他人に取り憑（つ）いて、この世界におかしなことをするからです。もっと強力で邪悪な場合、憑依の必要もありません。その力で直接私達の世界に影響を与えます。

一般の人は具体的な対処方法を知りません。なので、唯一の方法は、
　① そもそも近づかない。そのような場所には決して行かない。
　② 異常行動をする人にも近づかない。
　③ 見えるものは無視する。追い払う。でなければ、こちらが逃げる。

早い話、「」ということですね。

あなたが「霊能者になる」とか「法力をもって人々を救済する」というのであればその世界に足を踏み入れるのも良いかもしれません。ですがそうでないのなら関わらないことをお勧めします。その代償はとても大きいからです。