第1話 メッセージ

その一「あなたへ」


僕は僕の書く言葉を誰かの目に止まらなくてもいいと思っている言葉がある。
それはその人にとって、意味が無いことか、
早すぎたのか、それとも読んではならないことなのか。

言葉には魂があり、力がある。
あなたがそれを目にするということは、
あなたがそれを読む運命があった。
あなたがそれを読む必要があった。
あなたがそれを求めていた。
そう考えている。

あなたがこの文章を読んでいるということは、
運命であり、必然である。
あなたが求めていたものであり、
必要としたものである。

だから、書こうと思う、あなたが何をするべきか!