No.0014 「人は何を食べるべきか」

その5「妊娠と霊的感受性」


そろそろ違うお話に突入してまいりました。(医学を超えたあたりから本番(笑)

人によりけりと言われれば、そうなんですけれど、妊娠時に味覚変化が起こるのと同時に霊的感受性が上昇する人がいます。

まずは「霊的感受性」のお話から。霊的感受性には様々な物がありますが、一ついえるのは感受性が高いか低いか、つまり能力が高いか低いかによるものです。

最も低いものでは「なんとなく気配を感じる」というレベルから、「見えます」というレベルを超えて、「お話できます」というレベルまであります。「霊的感受性」は多かれ少なかれ妊娠に関係なく日常的に備(そな)わっている人も多いと思います。

ここでのポイントは、「妊娠時に霊的感受性が高くなる」ということです。つまり、「日頃全く感じない人が、妊娠によってなんとなく気配を感じるようになる」という場合、または「日頃は気配を感じる程度、物音が聞こえる程度の人が、妊娠によって見えるようになる」と言う場合、さらには「日頃見える程度の人が、妊娠によってコミュニケーション能力までに至(いた)る人」という場合があります。

そしてとても面白いことですが、この霊的感受性の能力の上昇は、ほとんどの場合味覚変化と同時に起きます。つまり、「妊娠初期から安定期に入るまで」が最も多いのです。 また、同時に安定期以降、さらには出産後にはほぼ全ての人が「味覚変化」の消滅とともに「霊的感受性の上昇」も消滅します。

なぜ?って思いませんか。(私にはとってもわかる話ですが)

ここでのキーワードは「女性、妊娠、味覚変化、霊的感受性の上昇」なのですが、実はこれすべて同じことを指(さ)しています。つまり、答えは1つということです。ところが、それに至る説明はとても難(むずか)しく、理解し難(がた)いと思います。

なので今は「霊的感受性に対する対処」をお話します。