No.0024 「宗教の姿」

その1「宗教と科学」


なぜ肉食を禁じる文化や宗教が存在するのか?
今の私にとっては自明であり極めて合理的であり、論理的であり、科学的でもあります。

今の私にとって「神」は極めて論理的であり科学的であるものです。
かつて欧米社会において千数百年の長きに渡り、宗教と科学は反するもの、対立するものでした。

そのような世界でなぜ私のような人が生まれて来たのか極めてよくわかります。
私は神を宿しながら、人の世界では科学の道にいました。

私の中では神と科学は一点の曇(くもり)もなく何ら相反するものもなく存在しています。


この世で宗教の世界では存在しても科学的でないとされている現象の一つが
実はすでに物理学の法則として確立していることに気づいています。

人文系の人や宗教家の人に論理的であれというのは無理かもしれません。
まして彼らに物理法則など勉強し理解しろというのは無理だと思います。

さりとて、現代社会に置いていわゆる理工系の人に神や宗教の話は
非科学的であり、全く眼中にもなく、理解も興味もないものです。
悪質な詐欺まがいの宗教団体、犯罪を起こした宗教団体の存在が人の視線を宗教から遠ざけています。

また、宗教を学術的に捉えている人、宗教学や人類学、文化学、文化人類学、それら頭で考えている人は
大抵(たいてい)大きな間違いをしています。
事実、宗教や文化学的論文には私にはあきらかな間違いであり、嘘であるのもが散在しています。

私のように極めて論理的、科学的思考に考察する人間でありながら、その上で頭ではなく現実の世界でこの肉体を通して、
起こっている事実は避けようのないことであり、しかもかつて宗教の世界のみで語られていたことが
実は極めて論理的に説明できることに気づいてしまった以上、どうしようもない事実としか言いようがありません。