No.0044「人生が変わる瞬間」

「人生が変わる時を知る方法」


ところで、神社のお祓いに「厄年(やくどし)」と言うものがあることは知っていると思います。この「厄年」には「前厄(まえやく)」と「後厄(あとやく)」があり前後1年を加え3年間が「厄払いの年」になります。

人の人生の変化は実は「厄年」だけではないのです。様々な変化があります。それはほぼ3年間の時間を要します。最初の1年めは緩やかに変化の始まりがあり、2年めが大変化の年、3年めが変化の終わりの年というか「まとめの年」になります。

普通の人でもそれらを感知できるというか感覚的に分かる人もいると思いますが、そうでなければ占いなどで「今年は変化の年」とか「今年は〇〇の年」といわれて気づく、思い当たることになるのかもしれません。かく言う私も中学生ぐらいまでは星占いや手相、タロットなど興味を持っていました。

今の私はそれら占い関連に全く興味がありません。理由は2つ。1つはそんな物を利用しなくてもわかるようになってしまったこと。今どのような状態にあるのか?目に見える世界、目に見えぬ世界を通してわかってしまいます。ちなみに他の人を見ることはまずありません。「その人の背負っているもの」に関わりたくないので。

2つめは占いの間違いもわかってしまったことです。例えば、今の私にはタロットの本当の意味を知っています。つまり一般に知られているタロットの読み方の誤り、解説書の誤り、リーダー(カードを読む人)の誤りもわかってしまいます。カードから直接意味を受け取れるので、私に解説書は不要ですし。その意味ではカードの本物と偽物もわかってしまいます。

【自分の運命は、自分の進むべき道は、自分で決めるべきです。そのようなものに左右されるべきではない】と思います。


ただ、ちょっと面白いなぁと思うことは、間違った教本・経典・解説書を学び、間違った方法で読み取った事柄(ことがら)が「つじつま合わせ」のように正解を導くことがあります。実は目に見えぬ世界では間違った知識と理解、利用と実践に修正を加えてくれることがあることも知っています。

ちょっと話がそれました(笑)